DODA経由で異業種からの転職成功率は高め

スキルは経験業種でしか通用しないのか?そういう疑問がよく転職希望者から寄せられることがあります。実際はどうか、といえば求人情報では総数の半分が「業種経験不問」。つまりスキルの専門性よりも、広汎性に主眼を置いている事実があります。

 

企業の人事担当者とすれば、転職者のキャリア、あるいはポテンシャルをどう見極めるかは、やはり「人間性」が一番大きい、ということが分かるのです。例えば、10年ごとに人気業種が変わるといわれていたのが、最近では2年で変化しています。ところが、多くの人気転職企業はビッグネームを持つ大規模企業であり、その実情は名前からは想像できない「業種、業態」で人材を募集していることが多いのです。

 

転職希望者の中で、一番多い年齢層は20代から30代。この層はキャリア形成よりも、そのポテンシャルとスキルに軸足が向いている転職活動、といえます。そのため、過去の経歴や業務内容で、どれだけ自分を表現できたか、あるいはどれだけ自分を観察し、いかに耐える力を養ってきたかを判別することに人事担当者は目を向けます。

 

その結果、異業種からの転職の成功例は非常に多く、転職希望者も「自分には無理かと思っていた夢の業種」に駆け込むことが出来、その後成功を収めている体験談が沢山寄せられているのです。

 

業種というキーワードは新卒者には「規定の大学、卒業学部、学科」でしか通用しない、と考えがちです。ですが、実際にはそうした選抜された学業キャリアだけで組織が成り立つわけではありません。一定数の退職者は必ず発生しますし、また企業活動の中で関係ないと思われるスキルが、実際には急募という可能性も非常に高くなっているのです。ですから、出来るだけ多くの情報をつかむ努力をするようにしていきましょう。

 

DODAを上手く「使い倒す」には、やはりキャリアコンサルタントの力を利用することです。どんな業種へ行きたいのか、ということを質問された場合「自分の力が生かせる場で」という人が多くいるのですが、結果として自分の希望に反した、という感想を持ったまま転職する人がいます。ですが、数年経った時に、実はその部署で欠かせない逸材に育っている、という話がよく聞かれ、転職フェアの企業ブースで人事担当者として活躍している人材も見かけることができます。業種に絞らず、自分の可能性を信じて転職を成功させましょう!


このページの先頭へ戻る