DODAの33の質問でしっかり面接対策

よく「転職斡旋企業」に登録しさえすれば、即自分の希望職種、希望企業に転職できる、と考える人がいます。実際はキャリアコンサルタントの力(つまりエージェント)の力には限界があり、全ては転職応募者本人の能力にかかっているのは間違いありません。

 

DODAの転職サイトには「面接官によく聞かれる33の質問」というコンテンツがあります。これは、いってみれば「この程度の内容が分からなければ、転職は不可能」という意味です。転職にまつわる失敗談というものが、世の中には数多く知られています。ですが、一番知られていないことは「責任を他人のせいにする失敗談」でしょう。

 

エージェントが悪いから、不採用になった…、キャリアコンサルタントがきちんと時間を守らなかった…、こうした事実もあるかもしれません。ですが、こうした事実には、必ず起こるべきして起こったという意味があるのです。

 

全てはまず確認することから始めましょう。DODAでは面接セミナーが開催されています。面接は10分から15分というものから、3回、4回と複数回行われるキャリア面接まで様々あります。ポテンシャル採用と呼ばれるものは、短時間で人物評価を下します。

 

面接官は、面接会場に訪れた応募者と対面して3分程度で評価を行うことができるものです。本当に採用したい、面接官が思う人材ならば、面接官の方から質問が多く出るものです。33の質問というのは、そういう場合が設定されています。それに対して、どうすればよいのか。

 

答えは「いかに聞くことができるか」という姿勢です。自分には話す能力がある、と自分からいう人には良い評価は生まれません。聞き役として自分を表現できる人ほど、企業は欲しがるのです。ならば、どうしたら自分が聞き役となることができるのでしょうか?付け焼き刃でコンサルタントから「面接対応」を教えてもらっても、なかなか身に付くものではありません。

 

そこで、DODAでは「中途採用の実態調査」というコンテンツを設けています。ぜひご覧頂きたいのですが、人事担当者が実は「人物評価」で面接を寸評していることがわかります。全ては第一印象。自分にはスキルやキャリア形成がある、と自負していても第一印象は隠せない。

 

それが中途採用の怖さです。面接対応はどうしたらうまくいくのか、それは自分の中に「転職の筋道」が通っているかどうかという点になるのです。転職の筋道とは、33の質問のあらゆるものに対応しているものです。自分が面接官になったら、どんな人材を採用したいか、それを考えれば自ずから筋道がわかってくるのではないでしょうか?

 

この33の質問は「内容を暗記する」ためにあるのではありません。自分の転職の筋道がきちんとあるのかどうか、それを把握するために羅列してある、と考えるべきでしょう。だれのためでもない、自分の責任で選ぶ道だ、ということなのです。


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